外部の発注先、納入業者を単なる業者として見るか、大事なブレーンとしてみるかで企業の動きやあり方も変わってきます。
外部の会社は、外に情報を教えてくれる重要な情報筋です。また、外からから自社がどう見えているかも教えてくれます。
ブレーンとして見れば、より精度が高い情報が得られます。しかし、業者としてみているとそういった濃いコミュニケーションは生まれません。
ブレーンとして見ている企業は、外部業者の扱いにも気を配り、彼らの立場や思いにも考慮するでしょう。単なる業者としてしか見ていない企業は、価格のダンピングに終始するでしょう。
長い目で見るとどちらが得するかは明白です。なぜなら、商売で大事なのは情報だからです。