販促に於いて、「分かりやすさ」は2大ポイントのひとつですが、
さらに分解すると、
・何なのか。
・客は、どうすれば良いのか。
ということがあります。
・何なのか。
これは主に商品やサービスの内容です。
食べ物なのか、学習塾なのか、カフェなのか・・・・
当たり前のことですが、時々、よく分からない広告もあります。
それでは、まずお客さんが欲しいと思いようがありません。
訳の分からない情報を出して興味をそそるというギミックは
例外中の例外です。綿密な戦略が必要ですし、
よほどの場合でなければリスクの方が多いです。
・客は、どうすれば良いのか。
商品のことはわかるが、どうやれば買えるのか、
あるいは申し込むにはどうすれば良いのかが
分かりにくい場合もあります。
商品に魅力を感じても、お客さんは行動することができなくて
結局、買えません。
こういうことは、感覚的に分かっているはずなのに
商品を売ろうとすると視野が狭くなって
お客さん目線を忘れてしまい、起こります。
お客さん目線で考えてみると
何を知らせると良いのかが分かります。